7/7 フズリナの化石を含んだ標本の寄贈
本日は、七夕です。校庭に日差しがさす時間があります。
本日、栃木県砕石工業組合 技術顧問 工学博士の磯 文夫 様
から、フズリナの化石を含んだ標本の寄贈をいいただきました。
いただいたレジメから内容の一部を紹介いたします。
「栃木県佐野市には葛生石灰石といわれるおおきな石灰岩体があります。この石灰
岩は、約2億7千万年前に海底火山のサンゴ礁から形成されました。その石灰岩の
中に、フズリナ(紡錘虫)・・大型有孔虫(石灰質の殻をもつ原生生物)が多く
含まれています。6年生では地層の学習で化石についても勉強します。
学習に役立てさせていただきたいと存じます。
化石です。
班で観察できる数です。