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2020年5月18日 (月)

「重要」授業時数不足のための時間割の工夫について

 新型コロナウィルスのため、長期にわたり学校休業となりました。ご家庭のみなさまにおかれましては、大変なご負担をおかけしました。本当にありがとうござました。

 6月より、ようやく授業が開始となります。各学校では、授業時間の確保のため、それぞれの学校の実態をふまえ、時間割(案)を考えています。

 例 45分授業のままの日課で、朝の15分の活動を授業とする方法

   午前中45分の授業を行い、午後40分授業を3コマ行う方法

   授業の4コマめを、60分にする方法

   市教委からの例示(40分授業)×7時間を実施する方法

 まず、本校では、新しい時間割を作成するにあたり次のことを大切にしました。 

 1 学習の授業時間をきちんと確保し来年度に持ち越しをしないこと

 2 これまでの登下校の時間を大きく変えないこと

 3 今後、インフルエンザによる学級休業(3日)、台風等による臨時休校

  (1日)が起きても、授業時間が確保できること

 4 新型コロナウィルスの第2波にも、ある程度耐えうる余剰時間を事前に確保

   すること

   そこで、本校では、市教委の例示をもとに、40分授業と45分授業を組み合

   わせ、1日7コマとします。なお、学年別で1日6コマの授業の日もありま

   す。水曜日は、全学年6コマです。

   6年の例

   児童登校を8:20(これまでと同じ)

     午前中は40分授業で5コマ 

     給食は 12:20~

     午後は 45分授業で2コマ

     下校は、7コマのとき15:40

         6コマのとき14:50 といたします。

         (下校時刻は、おおよそこれまでと同じ)

 詳細は、5月25日、26日の分散登校日に配付いたします。

 教師も工夫し、楽しく、学べる授業を展開していきます。今後もご家庭の

 協力をお願いいたします。