「重要」授業時数不足のための時間割の工夫について
新型コロナウィルスのため、長期にわたり学校休業となりました。ご家庭のみなさまにおかれましては、大変なご負担をおかけしました。本当にありがとうござました。
6月より、ようやく授業が開始となります。各学校では、授業時間の確保のため、それぞれの学校の実態をふまえ、時間割(案)を考えています。
例 45分授業のままの日課で、朝の15分の活動を授業とする方法
午前中45分の授業を行い、午後40分授業を3コマ行う方法
授業の4コマめを、60分にする方法
市教委からの例示(40分授業)×7時間を実施する方法
まず、本校では、新しい時間割を作成するにあたり次のことを大切にしました。
1 学習の授業時間をきちんと確保し来年度に持ち越しをしないこと
2 これまでの登下校の時間を大きく変えないこと
3 今後、インフルエンザによる学級休業(3日)、台風等による臨時休校
(1日)が起きても、授業時間が確保できること
4 新型コロナウィルスの第2波にも、ある程度耐えうる余剰時間を事前に確保
すること
そこで、本校では、市教委の例示をもとに、40分授業と45分授業を組み合
わせ、1日7コマとします。なお、学年別で1日6コマの授業の日もありま
す。水曜日は、全学年6コマです。
6年の例
児童登校を8:20(これまでと同じ)
午前中は40分授業で5コマ
給食は 12:20~
午後は 45分授業で2コマ
下校は、7コマのとき15:40
6コマのとき14:50 といたします。
(下校時刻は、おおよそこれまでと同じ)
詳細は、5月25日、26日の分散登校日に配付いたします。
教師も工夫し、楽しく、学べる授業を展開していきます。今後もご家庭の
協力をお願いいたします。