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梁田っ子が楽しみにしている児童会行事『お祭り集会』が、保護者や地域の皆様、梁田保育所の年長児、足利小山信用金庫の皆様をお迎えして、盛大に開催されました。子どもたちが一生懸命に作って準備したたくさんのゲームが体育館・書道教室・食堂に勢揃いし、前半と後半に分かれて、スタンプラリー方式でゲームを楽しみました。年長児や保護者の皆様も楽しそうに参加していました。足利小山信用金庫からもゲームコーナーを出していただき、最後は金銭教育の一環として、売り上げたゲーム券を集計して『臨時出張所』で預かり、預かり証も発行していただきました。縦割り班で班ごとに仲良く行動する姿も立派でした。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
足利小山信用金庫のゲームコーナーと臨時出張所です。このように、企業からご協力いただけることはすばらしいと思います。
昨年は学校公開の日の午後に行いましたが、今年は、より実際に近い訓練ができるようにと考え、普通の日の午後の実施として、学校からのメール発信を受けてお迎えに来ていただきました。平日の午後に仕事を休んで来ていただいた方も多いと思いますが、おかげで、保護者の皆様の動きがどのようになるかわかりました。自動車の校庭の出入りでの混乱対策を考えることもできました。今後、より安全でスムーズな引き渡しができるよう工夫したいと思います。
なお、当日も説明しましたが、大地震発生の場合は自動車が使えないので、徒歩でのお迎えになります。他にも様々な状況が考えられます。保護者の皆様にも適切に判断していただき、お子様を無事に引き取っていただけるようお願いいたします。
研究主題『聴き合い学び合う児童の育成』を目指し、1の1と5の1で算数の研究授業を行いました。
1の1は「3つのかずのたしざんとひきざん」です。文章と絵から考えて、足し算と引き算が混ざった式を立てたり、計算したりしました。どの子も、担任の先生の支援の下、熱心に取り組んでいました。最後は、数式を見てそこから問題文をつくり、友だち同士で出し合いました。工夫した問題文を見て感心したり、楽しそうに解いたりしていました。
5の1は『平均』です。担任の先生の10歩の長さから、校舎の廊下の長さを考えました。子どもたちは学習課題をつかむとすぐに、グループになって考え始めました。スムーズに解決できたグループ、担任の先生の声かけで解決できたグループ、なかなか解決できないグループなど様々でしたが、それぞれ意欲的に取り組んでいました。最後は、代表の子どもの発表を聴いて納得することができました。
どちらも、意欲十分な子どもたちの目がすばらしかったです。学年に応じた学び合いの姿を見ることもできました。