埼玉県から講師をお招きして、3年生がリコーダーの講習を受けました。正しい持ち方、指の当て方、息の吹き込み方やタンギングなど、演奏のための基礎から始めて、最後は簡単に音を出すところまで指導していただきました。音を出す楽しみ-音楽の楽しみ-と上手に演奏する技術、ぜひどちらも高めてほしいと思います。
職員研修の一環として、これから始まる水泳指導のために、消防署から2名の講師をお招きして、救急救命法の演習を行いました。
はじめは担架の使い方です。学校に備え付けられている担架の使い方と、毛布を担架の代わりにする方法を研修しました。
続いて心肺蘇生法です。周囲の安全確認、呼吸の確認、119番通報とAEDの確保、心臓マッサージと人工呼吸、AEDの使い方を研修しました。
最後に、昨年から始めたロールプレイング実習です。事故発生から救急車の到着までを、職員が役割分担し、時間の進行に合わせてどう動くかを確かめました。想定内の動き以外にも必要なことがわかりました。一番心配になったのが、119番通報から救急車到着までの時間です。平均到着時間を考えて約8分間、心肺蘇生法を続けました。とても長く感じました。また、いかに冷静な判断と対応が必要かも実感しました。実際に事故があってはならないですが、万が一の際は確実に対応できるようにしたいと思います。
今週はあいさつ運動週間です。親切委員会の子どもたちが朝、昇降口前に立って、登校してくる子どもたちに元気にあいさつをします。多くの子どもがあいさつを返してくれますが、一部には、小さな声だったり、下を向いてしまったり… という子どもも見られます。
今年も「あいさつと返事」の指導に力を入れ、いつでもどこでも元気なあいさつと返事が聞かれるようにしていきたいと思います。
今年度第1回目の避難訓練を実施しました。地震発生により家庭科室で出火したという想定で、避難経路と「お(おさない)、か(かけらない)、し(しゃべらない)、も(もどらない)」の確認を主な目的として行いました。ほとんどの子どもたちは、地震発生の放送の瞬間から、校庭に避難するまで、声を出さずに行動できました。
避難に続いて、水消火器を使った消火訓練を行いました。代表の児童と先生が、火に見立てた赤いコーンに向けて、消火器を正しく操作して水をかける訓練に取り組みました。
最後に、先生による避難誘導をしっかり聴くために「し(しゃべらない)」ことが大切なこと、避難訓練は命を守る大切な勉強であることを確認して終わりました。
3校時、全員体育館に集まって、児童会役員進行のもと、1年生を迎える会を行いました。
まず1年生が、6年生に手を引いてもらってステージから入場しました。
続いて代表の6年生から歓迎の言葉をかけてもらいました。
その後はお楽しみのゲームです。はじめは名刺交換ゲームです。1年生がたくさんの上級生に声をかけられて名刺を交換したり、集まった名刺を見せ合ったりして、とても嬉しそうでした。
続いて三択クイズを行いました。梁田小の中の身近な内容から、毎年恒例の「校長と教頭でじゃんけんをして、どちらが勝つか?」を当てるものまで、楽しく進みました。
最後の校長の話では、「1年生は、まだ何もできないのではなく、やれば何でもできます。その力を引き出すように面倒を見てあげてください。」とお願いして、会をしめくくりました。退場の時の1年生は、とてもいい表情をしていました。
10連休明け、全国的に登校できない子どものことが心配されていましたが、梁田っ子は全員元気に登校し(今年3度目の欠席0です!)、しっかりした態度で朝会にも参加できました。梁田っ子の心、それを支えるご家庭や地域の皆様に感謝です。
朝会では「聞く」と「聴く」の違いや、「3つの耳」の話(「パイプ耳」「ざる耳」「さいふ耳」)をしました。「耳と目と心で話をしっかり聴く」こと、「大切なことをなくさないようにしまい、必要な時につかうことができるさいふ耳をもってほしい」ことを伝えました。がんばってほしいと思います。
その後の授業も落ち着いて進んでいました。さらに、昼休みの青空班活動では、6年生を中心に、班ごとにどんな遊びを取り入れていくか、仲良く話合いを進めることができました。
休み明け、とても嬉しいニュースでした。